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「まちづくりって、なんなん!」 関西大学商学部准教授 三谷 真 氏
◆講義内容 (概要)
まちには、そこに住んでいる人、働いている人、遊んでいる人など様々な立場の人がいます。そのため「まちづくり」を考えるには、商業者だけではなく、自治体、市民、住民、民間の力が必要になってきます。
「改正中心市街地活性化法」で認定された都市は、青森と富山の2都市のみ。どちらもコンセプトがはっきりしているのが認定の決め手になっています。青森のまちづくりコンセプトは“コンパクト・シティ”。生活圏内を徒歩、あるいはバスで移動することができ、効率的に住めるまちづくりを目指しています。富山のコンセプトは“LRT沿線にまちをつくる”。現在富山駅の北側だけを走るLRTと、南側を走る市電とつなげ、LRTに乗って中心市街地を移動できるまちを目指しています。
他にも、元気なまちとして挙げられるのは、長崎県佐世保市。近隣に大都市がないため、陸の孤島のように発展してきました。また、“佐世保バーガー”が地域ブランドとして有名です。大分県日田市は天領直轄地として栄えてきた都市で、昔の商家を再現、保存し、昔ながらの街並みによるまちづくりをしています。鳥取県境港市は、水木しげるさんの出身地ということで“水木しげるロード”をつくり、水木さんが描いた妖怪キャラクターを利用したまちづくりをしています。
◆ディスカッション
「伊丹まちづくり大学」を“伊丹のまちづくりを考える大学”として開いていきたいと思います。自治体や商業主体の「町づくり」ではなく、「まちづくり」は様々な職業・立場の人と問題解決をするものです。みなさまからの色んな意見をお聞かせください。
・中心市街地活性化の取り組みをしていても、郊外に住んでいると全く興味がなかったり、取り組み自体認知されていないように思います。
・伊丹は、俳句に関する高い評価を得ています。子どもたちが作った俳句を、まちじゅうに飾ったら人が集まるのではないでしょうか。
・まち自体に活力がないと、財政が厳しくなり市のサービスもなくなっていきます。市民サービスの向上のためにも、まちを元気づけていく必要があると思います。
・県外の人にもバラ公園は有名なので、バラは伊丹ブランドになると思います。
・伊丹には歴史的建造物、清酒発祥の地、西国街道の標識などが多く残っています。文化的なものもからめないと盛り上がらないと感じました。
まちづくりは、議論ではなく実践することです。こういった講義で勉強し、自分に出来ることを見つけて参加してもらうことが一番大切だと思います。
~伊丹まちづくり大学 春学期 第2週~
「まちづくりと地域ブランド」 流通科学大学サービス産業学部教授 井上 芳郎 氏
◆講義内容
「まちづくりと地域ブランド」pdf.
◆ディスカッション
伊丹市においても、3年前から地域ブランドに取り組んでいます。昨年は伊丹商工会議所で【伊丹まちなか手帖】を発刊しました。これは、伊丹の商業という視点が非常に強いものです。地域活性化とは産業、商業、観光を含めたもので、地域にあるものを掘り起こしうまく活用していくことだと思います。伊丹の地場産業が衰退している中で、新たな販路開発、新たな商品にどのような付加価値をつけるか、豊岡鞄の先行事例を活用して、ディスカッションしていきたいと思います。
・
豊岡鞄について産地の問屋と製造業者が協働していないようですが、全国的に発信していくのにどのような消費者、ニーズをつかまえて新しい商品開発をしているのですか。また、豊岡鞄というブランドは、市民にも受け入れられているのですか。
・コストは安値で品質は最低限で、という産地問屋と、低コストのものだけではやる気がなくなってしまうので、もう少し高い付加価値をつけて売りたいという製造業者と、二極分解しています。豊岡鞄というブランドは市民には浸透しきってはいません。豊岡鞄のみをダイレクトに発信するより、コウノトリもあれば温泉もある、というように地域ブランドの一部としての認識だと思います。
・鞄の製造業者は全員が参加しているのではなくごく一部なんでしょうか。
・海外の安価なモノがどんどん入ってくるので危機感を感じた一部の製造業者が、デザインにこだわり商品にブランド価値をつけたという認識でいいと思います。
・問屋は前向きでなく、従来の商売をすればなんとか食べていけるので、現状維持にとどまっています。
・商店街で酒まんじゅうを売っていますが、地域の方に受け入れられているのと、ネット販売したり雑誌に掲載してもらってPRしています。大型店で売っているものとは差別化しています。
・技術のある製造業者は、OEMと提携してある程度の力をつけたらその技術でオリジナルのブランドを作ります。
・企業でやっているところはいいが、個人でやっている製造業者はどうなんですか。
・豊岡では、自分のところで組織化された内職グループをもっています。
・昔の産業が廃れたのには原因があり、時代の流れで需要がなくなったのではないでしょうか。現在需要も無いのに、昔のものを無理してブランド化して売ろうとしていると思います。
・問屋は輸入のものを低価格で数多く、製造業者は少数だが高価格なものをOEMと共存して売ろうとがんばっています。両者はばらばらのように見えますが、お互い意識しながら役割分担できるのではないかと思います。
・伊丹は酒だと言っても、酒の需要は微々たるものなので、莫大にアピールしても売れないじゃないでしょうか。
・昔から「豊岡かばん」は作られているのに、どうして今「豊岡鞄」というブランドが大きく取り上げられるのでしょうか。
・豊岡の鞄は安価で質もよくないというイメージがあったため、それではいけないという一部の製造業者が中心となった動きです。まだ1年目なのでこれからブランド化させていこうということです。
・地域団体商標というのもが珍しくて注目されているのだと思います。
~伊丹まちづくり大学 春学期 第3週~
「まちづくりと都市型観光」 ㈱KBS創研 代表取締役 小泉 寿宏 氏
◆講義内容 (概要)
旅行業の中には、宿泊施設や土産物屋など“観光”とわかるものの他に、バス会社や建設業など多種多様な業種も関係しています。その経済効果は波及効果も含めると55兆を超え、GDPの 5.8%を観光が占めています。観光には経済効果だけではなく、我が町発見や住民のプライドを高める効果もあります。また、外国人観光客を招くことによって日本の文化や習性を知ってもらうことができ、国家の安全保障にも寄与しています。
観光の種類も、名所旧跡を数多く周る物見遊山的な団体旅行から、地元でしか味わえない体験交流型の個人旅行に変化してきています。旅行者数だけを見ると横ばいですが、宿泊旅行者は減少しています。原因は娯楽の多様化に加え、テレビゲームや携帯電話の普及により、それにかかる出費が優先されるからです。
北海道の夕張市は、石炭産業の衰退によって失われた雇用を観光業で補おうとしましたが、従来の名所旧跡をまわる観光しか考えていなかったため、ハコモノばかりを建設したことが破綻の原因になりました。
成功事例として、まちぐるみで行う“産業観光”という取り組みが東大阪などで始まっています。これは、いわば工場見学ですが、名所旧跡がなくても観光になりうることを証明しています。
旅行業法の改正により、規模の小さい地域の旅行業者も地域周辺をまわるツアーを組めるようになり、「ご当地ツアー」が注目されてきています。これまで旅行業をしたかった個人やNPOや観光協会でも参入でき、創意工夫された観光が増えてくるでしょう。
各地の事例=大分県別府市「オンパク」 温泉博覧会のことで、市民が立ち上がって観光客をもてなすメニューを考えました。地元の人も楽しめるツアーになっていて、それが観光客にも受けています。
兵庫県神戸市「ユニバーサルツーリズム」 神戸に住んでいる障害者が市外の障害者を案内するものです。障害者にも歩きやすく、一人でも旅行できるツアーを組んでいます。
伊丹の観光として、いくつか提案します。伊丹の日本酒好きが案内する「私の白雪」。バラ好きな人が案内しながら公園を散策するツアーなど。伊丹には空港があるので、フライトで時間の空く人に、「伊丹でちょっと遊んでから空港へ」というおもてなしを考えてはどうでしょうか。
◆ディスカッション
近年のリゾート地観光ではなく、着地型観光が注目され始めましたが、これは“地に足が着いた観光”とも言えます。伊丹をもてなすのも市民の仕事だと思いますが、他にも提案がありましたらどんどんご意見をお願いします。
・以前、500以上のまちが映画のロケ地になっていましたが、今はどうなっているのでしょうか。
・ヒットすればやる価値はあると思いますが、映画会社から無茶を言われることが多いので難しいようです。
・西国街道を楽しみに来た人が、実際に訪れて全部コンクリート道なのを見てがっかりした、という話を聞いたことがあります。
・そういう時こそ、案内する人が語り部となって、思いをはせていただいてはどうでしょうか。
・山登りから帰ってきた人にお茶のもてなしをするところがあるが、
商店街に元気な若い人が多ければやってみたいと思います。
・歴史的なものを周る活動をしていますが、市が主催したものは決まったコースしかいけないけれど、自分達が作成したコースは横道を通ったりできるものなので、おもしろいと思います。
・伊丹空港に伊丹市の案内所がないし、資料を作成しても案内する組織がない。
・古いアーケード街が震災によってなくなり、新しい街並みを作るチャンスが出来たと思います。これをどう生かしていくかが課題だと思います。
~伊丹まちづくり大学 春学期 第4週~
「まちづくりとNPOの役割について」 NPO法人姫路コンベンションサポート 玉田 恵美 氏
◆講義内容 (概要)
NPO法人と聞くと、「儲けてはいけないのか。」と思われる方が多いかもしれませんが、「特定非営利活動法人」という名称からもわかるように、定義としては「営利ではない」という否定主義であり、1.公的に設立されたもの 2.民間 3.利益配分をしない 4.自主管理 5.有志による 6.公益のもの となっています。自治会や子ども会、ロータリークラブ、ボランティア団体などで活動をしていて、有志が集まってNPO法人化することも多くあります。
まちづくりはハード面だけではなくソフト面も重要であり、NPOによるまちづくり
は様々な可能性をもっています。しかし、現実には協働相手としてNPOがどう見られるかというと、業者扱いされたりボランティア団体扱いをされることが多くあります。そんな中で何が強みになるかというと、「責任感と熱意」です。これがないとNPO活動は成り立っていきません。
「よさ恋まつり」というイベントを手がけていますが、これは当初市が関連した事業でした。それが3年で打ち切りになり窓口さえなくなって、一から会場を探して開催しました。去年からまた行政と一緒にやっていますが、これは、市主催の「お城祭り」が衰退する中で、「よさ恋まつりをやったらいいのではないか。」という市民の声が上がったからです。やはり困難な状況でも継続してきた結果認知度が上がり、協働できる体制になったのだと思います。よさ恋まつりには子供達が多く参加していますが、それに触発されて親やおじいちゃん、おばあちゃん世代の参加も増えてきました。ボランティアも200人を超えています。これは1,2年やっているだけでは難しいことだと思います。
NPOをイベント団体ではなく、「市民の活動の場つくりの団体」=コミュニティビジネスとして捉え、「播磨でギネス」という取り組みもしています。 播磨地方を一つの“県”として様々なデータを収集してみようというもので、一冊目を作ったら口コミで評判になり、毎年発行することになりました。
伊丹には空港もあり、来てみて素敵な街並みだと思いました。パンフレット作りは行政にまかせて、その後のふれあいを大切にしてもらいたいと思います。それには「観光のまち」「安全なまち」など、何か一つアピールできるものを作っていく必要があります。
◆ディスカッション
姫路コンベンションサポートとITC(NPO法人いたみタウンセンター)と何が違うのかを考えたときに、ITCは会議所と市の下部組織的なところがあり、独立して事業を行なっているとは言えません。これから、どういった役割を担っていくべきかを考えると、行政との橋渡しだと思います。NPOの役割などについて、みなさんからのご意見をお聞かせ下さい。
・伊丹には、15~20のNPO法人があり、市民活動の会を含めると400以上ありますが、どの団体も目的、課題がまとまっていかないように思います。どのように克服していけばいいのでしょうか。また、活動の場を広げていく方法は。
・人のつながりは簡単なようでなかなか広がりません。普段どんなボランティアをやっているのかPRする必要があります。
・NPOの理事をやっていますが、「NPOだから安く請け負ってもらえる。」という理由で、他の企業から仕事を横取りしている気になってしまいます。
・他の企業に勝つために安い事業ばかりを請け負うと安い仕事しかこなくなります。高くてもいいものを求める人もいるので、意識改革が必要になってきます。
・企業は利益が第一ですが、NPOの第一義はミッション=使命感。
・姫路コンベンションサポートの活動は、商店街の活性化にあるんでしょうか。
・NPO法人を設立するためにはとても細かい定款を作る必要があって、その中に、活動目的の分野が17もあり、全部行なうのは難しいことです。業務としてはできるかもしれませんが、自分がやりたくないものは出来ません。自分ならどれがやりたいか?ということなのです。
・普通の団体ではなく、NPOを選んだのはなぜですか。
・有限会社でも株式会社でもよかったのですが、自分のやりたいことは、利益のみを追求する企業としては無理だと思ったからNPOを選びました。NPOはなにか特別な優遇措置があると思われがちですが、法人化することによって税金が発生するので、かなりしんどくはなります。
・NPOの活動は、企業と違って使命感が熱い。結局最後は人だと思います。
商店街だけでイベントをするのは大変だと思うので、商店街のサポートをNPOにしてもらったらいいと思います。そういった面でつながりを生かしてもらいたいと思います。
~伊丹まちづくり大学 春学期 第5週~
「まちづくりと大学の連携・協働について」 大手前大学現代社会学部教授 藤田 道代 氏
◆講義内容 (概要)
よく、「伊丹には大学がない。」と言われます。大手前大学は伊丹市の南端で、数メートルいくと尼崎市という地理的なものも一つの要因かもしれませんが、やはり、大学とまちとの関わりが少ないという反省材料だと思います。
そこで、教員個人が現在どのくらい伊丹というまちと関わっているかを、インフォーマルにアンケートをとってみました。結果、3割が何らかの形で関わりをもっていました。関わりがないと回答した残りの7割の人に、地域連携の意識を聞いてみたところ、2/3は今後専門分野での関わりをもちたいという回答で、1/3は個人的にも関わっていきたいということでした。
このアンケートは西宮キャンパスでもとっているので、伊丹だけでとればもっといい数字が出たかもしれません。では何故西宮でも聞いたかというと、今年度からのカリキュラムの変更があるからです。今までは学部によってキャンパスが分かれていましたが、大手前大学が教養型であるという特長から、学部の垣根を低くしたほうがいいということで、1回生は皆伊丹キャンパスで、2回生以上が西宮で講義を受けることになりました。
社会貢献という科目は、地域のイベントなどに企画段階から参加をして、半年で2単位を認めるというものなのですが、2回生以上の、つまり西宮へ行ってからのカリキュラムになります。大学として伊丹との連携を考えたときに、西宮キャンパスも含めて考えないと、難しい課題になってくるのです。
社会貢献の授業では、今年は3つのイベントに13人が履修しています。その中でいたみわっしょいの実行委員会に、先日7名が参加させてもらいました。「ただ参加すれば2単位もらえる」という甘い考えでは出来ない、とわかってくるとこのくらいの人数になるのだと思います。ただ、もう一つの動きとして、社会貢献などの単位に関係なく、一昨年前からサークルやクラブ活動でいたみわっしょいに関わる学生が増えてきました。こういった、個人的に参加したいという形でのものが一番だと思います。
大手前大学のような小規模の大学にとっては、少子化の影響が大変な時代です。また、学生のニーズが毎年変わるので落ち着いて地域連携をするには、覚悟がいります。そういった中で、今後地域とどうやって関わっていくのかを考えたとき、大学側からの一方的なやり方ではいけないと思います。なにか活動をする時に、試行錯誤している段階から大学を入れてもらえたらいいと思います。これが、細いがけれど長くやっていける地域連携の一つの在りようかと思います。
伊丹のまちの可能性を考えた時、サイズに魅力があります。何かに特化しているわけではなく、色々なものがほどほどで安心して暮せるまち。クオリティライフという言葉で表現できるまちづくりがいいのではないでしょうか。これからの日本は、生活の質をもっと重視してもいい時代になってきたと思います。まちづくりには、当然福祉も入ってきるべきで、町衆が自分のまちのために動かないといけない時期がきています。
今の学生は社会を何も知りません。大学としては学生に社会とのいい関わりを学ばせたい。その一つに地域連携があると思います。
◆ディスカッション
市民が誇りに思えて、他市民が伊丹に住もうと思えるまち、という一つのシナリオから見ると、社会学の視点も重要ですね。市民にもわかりやすいテーマだと思うので、どんどんご意見をいただきたいと思います。
・一度イベントに一緒に参加しても、学生はどんどん卒業するからそれまでのつきあいが切れてしまいます。参加のお願いをどこへ言いにいったらいいかわからないので困ります。
・叩けば開く大学だと思います。ゼミ生が変わるたびに毎年苦労しています。
・他の大学に地域連携の話をもっていくと、「何かあった時にどうするのか。」と言われます。大手前大学ではどうでしょうか。
・どこが責任をもつのか、というのはいつも議論される問題です。何かあった時には問題になるので、やはり興味のない子は社会貢献には出せません。
・大学の責任をからめることなく、単位以外で地域貢献やまちづくりと連携する可能性はないのでしょうか。
・大学が組んだプログラムに頼るのではなく、個人的に知り合った先生に言いにいくのが早いと思います。
・大学が地域に発信している点では、大手前大学は先駆的だと思います。学生と一緒に何かやりたいと思う人はいませんか。
・去年から秋の宮前まつりで協力してもらっているが、学生には無理な仕事内容もあるように思います。
・今の学生は、まつりなどの行事に一切タッチしていない子が多く、何をしていいかわからない子が多い。色んな場面でそういう子が多いと思います。
・ある程度の年になったらお客さんから逆の立場になるという、継続性の意識がありません。ずっと受身です。
・夏祭りで自治会でお店を出した時、若い子でも裏方を出来る子がいました。年配の人もはっきりと物を言うので早く打ち解けます。地域連携は自治会レベルのほうがいいと思うのですが、どうやって大学に話をもっていったらいいのでしょうか。
・大学側としては、学生が多様化しているので役に立つのか不安で出せないのが現状です。そのために社会貢献では2回生からの選択制にしているのです。
・葵祭や天神祭などを見ていて、やる気のない学生も見かけるが、一緒にやる大人が叱るべきです。
・穏やかなまちという表現がありましたが、住民が地域に連携する具体的な方向性をお聞きしたいのですが。
・伊丹には荒牧のバラ、有岡城などがあり、いいところが皆無ではなく、しかも1時間以内に周遊できます。これは日常生活の質がいいまちと言えます。提案としては、各ブロックにある共同利用施設を再評価できないでしょうか。託老所などに利用して地域の人が世話をするなど。
・行政がやるのではなく、地域がやっていることが重要だと思います。なんでも行政に任せる時代ではないので、そんな時にNPOでやったらいいと思います。
何か市民からの連携の話があれば、いつでもお願いします。
~伊丹まちづくり大学 春学期 第6週~
「市民参加とイベント」 NPO法人いたみタウンセンターイベント事業部長 板野 彰彦 氏
◆講義内容 (概要)
「ミッション」 JCの理事長を経験して、イベントは湧き出る思いがないと出来ないことを学びました。
「リーダーシップ」 市民参加型のイベントでは、リーダーシップが重要になってきます。協力者と思いを共有しないと周りを巻き込んだ活動はできないし、トップが悪いとそのイベントは成功しないし長続きしません。
「継続」 思いのあるイベントを継続していくにはどうしたらいいのかを考えた時、後継者作り、仕組み作りが必要になってきます。
「外部環境」 イベントを行うには外部環境とのマッチング、つまり市民のニーズに応えることが重要になってきます。大きなニーズを捉えるのか、あるいはニッチマーケットを目指すのかでも違ってきます。
「イベント戦略」 資金戦略としては会費が手っ取り早いですが、思いをしっかり伝えないと賛同してもらえません。助成金をもらう場合は、助成対象となるたくさんのメニューから、自分のミッションと合致するところを見つけ出さないと難しいです。
「事例研究 いたみわっしょい」 今年で6年目になりますが、今までいくつかの問題がありました。最初に公募で集まった市民とのニーズにギャップがあったこと、点・単発のイベントでしかなかったことです。こらからは「いたみタウンセンターの存在価値が認められる事業」が必要になってきています。新しい文化の創造(ごちゃまぜの文化、大手前大学和太鼓&DJ)、青少年健全育成(伊丹市の高校生ボランティアが参加、小学校チームも出場)、いたみわっしょいのアプローチ(いたみわっしょい参加で大手前大学の基礎ゼミで2単位取得)、伊丹市教育ビジョン(協働と参画)、中心市街地の活性化(最終ミッション)を目的としたイベントを行う必要があります。
◆ディスカッション
板野さんは、いたみタウンセンター設立当初から市民を巻き込んだ活動をしており、その経験から様々な事例を紹介してもらいました。
今回は春学期最後の講義となりますので、全回を通しての意見もお聞かせ下さい。
・いたみわっしょい以外で、市民が商店街を歩いて活動を感じることをしていますか。
・イベントとしては、白雪の蔵まつりと同時開催で「冬の元気まつり」をしています。あとはHP運営くらいだが、次年度に向けて仕組みつくりをしています。
・TMOは中心市街地にある7つの商店街を一つのまとまりとして活性化を目指すのがミッションです。イベントは起爆剤として相乗効果を目指して行っています。
・実行委員の人たちはどこまで思いを共有されているのか。商業者はどのくらいの意識で参加されているんでしょうか。
・実行委員会に参加してもらっている学生やチームの人にも、商業活性化イベントであることは説明していますが、まだまだの状態だと思っています。
・最初は商業者中心で展開していましたが、効果の問題や、後継者不足のため店を閉めてまで参加しなければならないことから、徐々に参加が減っていったように思います。
・即効性がなくても長い目で見て、リピーターが増えることを目指していかないといけないのではないでしょうか。
・イベントで訪れた時、まちの印象がよければまた来てもらえるし、何もなければイベント以外は来ません。魅力ある商店にしようという日常の努力が弱いように思えます。
・市民力、大学連携でパワーアップしていく必要があります。
・地域戦略を考えた時、商店の2代目、3代目に来てもらいたいです。
~伊丹まちづくり大学 秋学期 第1週~
「まちづくりとフィールドワーク」 関西大学商学部准教授 三谷 真 氏
◆講義内容 (概要)
「まちづくり」とは幅広いもので、環境や福祉、安全など地域が抱える問題に取り組んでいくこともまちづくりの一環といえます。以前は行政に頼っていましたが、最近は民間の活力がないと難しいと言われています。
「フィールドワーク」とは、「商店街」の経験のない学生に、材料(知識)を与えずに現場に行かせることによって、学生は商業者に対して正直な意見をぶつけます。意見を問題点として取り込んでもらえると、学生はもっとその商店街について勉強し、商業者に返していきます。伊丹は大型ショッピングセンターと商店街を比較するには良い場所です。学生は自ら歩いて発見していきます。
関西の5大学と連携して共同研究をしました。市場食堂丼イベントや一店逸品運動を行いました。学生が案を出して商店街のために何かを始めても、商店街の人は「面白い。」と言いながらも反応はなく、なかなか連携がうまくいきませんでした。
協同研究による成果としては、三和本通商店街に空き店舗を活用した、地域連携のプラットフォームの役割を担う「MIAステイション」が設置されました。三和商店街では、200円のくじを店舗ごとに100枚ずつ買ってもらい、公開抽選会をするイベントを行いました。
産学連携で重要なことは、学生が商店街に出かけて調査し実際にやってみることによって地域とのつながりが出来、それが活性化につながっていくのです。
◆ディスカッション
・多様なまちづくりとありますが、今までどのような活動をしてきたのでしょうか。
・長田の震災復興が初めでした。地域に根ざした活動がまちづくりにつながっていくのです。
・伊丹と違い尼崎は何箇所もポイントがあります。阪神尼崎が中心になりますが、塚口、杭瀬もあります。JRは新しいまちと言えます。
・尼崎は世帯数が増えているのに、人口は減ってきています。それは単身者が増えているということです。教育環境が悪いので子どもが出来ると伊丹、川西に移住してしまうのです。
・伊丹では商店街にマンションが建ってきています。まちの人口が増えても商店がなくなるようでは共存できないと思います。
・商店街の地主さんが商売人というより不動産屋になってきているので、マンションが乱立するのではないでしょうか。
・マンションで商店街が分断されてしまうと商店街ではなくなってしまいますが、土地の有効活用をしているという点では停滞してしまうよりいいと思います。マンションの住民相手に商売をしようという人がそのまちにくる可能性があります。
空き店舗問題はどの地域でも重要課題です。みなさんから色んな提案、ご意見をもらいまちづくりに活かしていきたいと思います。
~伊丹まちづくり大学 秋学期 第2週~
「まちづくりのマーケティング」 関西学院大学商学部教授 新倉 貴士 氏
◆講義内容 (概要)
経営学とは、企業内(自社、内部世界)のマネージメントをすることで、組織論、社員のモチベーション、動機付け、やる気をおこさせるいことを目的としています。これに対し、マーケティング会計学は市場(外部世界)をマネージメントするものです。消費者というのはややこしい存在であり、これを消費者行動論で考えるのが経営学との違いなのです。
消費者に自社製品を選んでもらうのに、製品の質や価格などありますが、その中でマーケティングとは表の競争力です。企業とお客様とのコミュニケーションの道具立てに、4P(Product(製品)、Price(価格)、Promotion(販売促進)、Place(流通チャネル))があります。
◆ディスカッション
・マーケティングとブランドの境目はどこにあるのでしょうか。
・ マーケティングの対象となるのがブランドです。売上や利益だけではなく、企業存続や地域が栄えると究極のマーケティングになります。
・伊丹のブランドは、商品なのか歴史なのか今ひとつ絞れていない。お酒が伊丹のブランドになるとは知りませんでした。
・伊丹は飛行場のまちだと思っていたし、今年初めには公園も出来ているので、これからは飛行機がブランド化していくと思います。
・企業は送り側であり、それを全ての市民が受け入れてくれるのかどうかが問題なのではないでしょうか。
・昨年まではTMO、今では協議会がありますが、まちづくりの主体はどこなのでしょうか。
・伊丹では、NPO法人いたみタウンセンターが推進母体であり主体となります。商業者&サポーターが構成員です。
・この辺は本当に良いまちなので、まちづくりが必要なのか疑問です。商業者中心のまちづくりだから一般市民には見えてこない。住民の意識調査が必要ではないでしょうか。
・イベントをしても、人は来るが商品は売れない。個々の力や自らの努力が必要です。商業者は危機を感じてはいるが商売が忙しく手が足りない状況です。
・押し付け的なまちづくりになっていないでしょうか。市の計画が市民には見えてこないのが問題だと思います。
~伊丹まちづくり大学 秋学期 第3週~
「まちづくりと大学と景観デザイン」 大阪芸術大学短期大学部教授 福田 粛 氏
◆講義内容 (概要)
(他都市の空間デザインをスライドで紹介)
サンフランシスコにあるクロッカーギャラリーは1983年に建設されたもので、当初はやや暗い感じで看板もかなり少なかったのですが、10年後に改装し一目でわかる看板を取り付け、真鋳の柱や枠ができ少しごちゃごちゃした感じです。
ピア39は、もともと桟橋だったものを再開発して観光化しました。アザラシの飾りがあり、花壇がいつも綺麗に整備されています。ところどころ看板に統一性がなくごちゃごちゃした感じになっています。
エンバカドロセンターは4棟からなる都市改装ビルで、1棟はホテルになっています。改装の際に少し光る素材が使用されましたが、案内看板は反射しないつや消しブラウンを使用しています。
日本ではバイク屋と電気屋が出来ると景観が損なわれる場合が多いと言われています。日本人は賑やか好きなのか看板が多いように思われます。
◆ディスカッション
香港や中国などのアジアと欧米の、感覚、文化、建物、構造の違いが、商業の特徴に現れているようです。まちづくりというものを環境デザインから考えるのも一つの方法だと思います。
・石橋邸の移築、岡田邸、JRから阪急までの街並みはそろってきたが、のぼりやちょうちんが常にあるので、折角の景観がごちゃごちゃしています。広場から阪急へのつながりも、飲食街への入り口付近も非常にごちゃごちゃしています。
・整備しすぎてかえって人が少なくなることもあります。従来あるものを壊して全て統一してしまうのもどうかと思いますが。
・マクドナルドは、京都、ヨーロッパ、アメリカなどその地域にあった景観に統一しています。景観はその土地の歴史や将来的なところまで考えないといけません。
・30~40歳の主婦層はそこに何を求め、何を好み、日常は何をして過ごしているか、など生活スタイルを設定してみるべき。
・中心市街地で買い物するのは50歳以上の方が多く、昔ながらの買い物方法で落ち着くのだと思います。商業者も高齢者が多くて若者向けの商売がわからない。
・伊丹が何をめざしているのかわからないので、景観面も統一性がバラバラ。
・サンロードは支柱が目立ってしまっています。商品を道路に出さない、外から見やすいディスプレイにする、日常の景観を綺麗にすることなどが必要です。
・商店街で自転車置き場を確保する必要があるのではないでしょうか。
・商業者は看板、のぼり、チラシなど、他店より目立たせたいと思っていて、景観を気にしている人はいません。直接売上に結びつくものを考えています。
~伊丹まちづくり大学 秋学期 第4週~
「まちづくりと地域連携」 長田神社前商店街(振)地域活性化部長 村上 季実子 氏
◆講義内容 (概略)
商店街で行うイベントは周知させることが必要です。地下鉄のポスターに掲示したりして、広報活動に力をいれることによって広がっていきます。
人間関係の構築も難しいのですが、相手のイベントを手伝うことによって生み出されます。
まちの中で意見が噛み合わないのは、「俺が俺が」となってしまうためで、お互いの邪魔にならないように動くことが大切です。
平成13年にため店カードを始めました。当初は一年間で8,000名の予定でしたが、3ヶ月で10,000名集まりました。これは地域の方が、「長田神社前商店街ガンバレ」と応援して集めてくださったおかげです。地域が連携したからできたことです。
イベントは何のためにするのか。人を集めるためだけにするのではなく、そのイベントに来た人に何を見てもらいたいかが大切です。イベントをしても売上があがらないとぼやくのではなく、出店することによって地域の方との交流も深まり、自店の商店のPRにもなります。
◆ディスカッション
・課題も目的も違う人たちが集まる中で、どのようにまとめて地域連携をすすめているのですか。
・商店街の人がどうして欲しいのかという要望を聞いて、それを実行するようにしています。週1回は会議と称して飲み会をしており、お互いの信頼関係を築いているから、長田神社前商店街ほど仲のいい商店街はない、と思っています。
・商売人は商売を頑張って、余力でまちづくりに参加するのが望ましい。商売を放ってまで参加すると両方失うことになります。
・若い世代の取り込み方は、お客さんとしてですか。
・様々ありますが、子どもが出来ればまず子どもを通してイベントに参加してもらいます。問題は、商売人がイベントに参加しようとしているかどうかです。取り込もうと思って取り込めるものではありません。
・伊丹の商店街をみると、ハコモノは行政が作って整備されているが、ソフト面、人材育成が出来ていないように思います。長田では、若手の育成はどのようにしているのでしょうか。
・中心になって活動しているのは、30代~40代の若手です。商売人の二代目はイベントに参加しにくいのも事実です。したいイベントがある人を実行委員長にしてイベントを作っています。こちらからお願いすることは全くしません。
・若い人でも一人では出来ません。「仲間を3人つれておいで」と言っています。くじけそうになった時も仲間がいれば引き受けてくれます。
最後に、人間関係を作り良い地域連携をはかるコツは、和気藹々と本音で語る場を設けることです。一方的な会議では良い案もイベントも生まれてこないのです。
~伊丹まちづくり大学 秋学期 第5週~
「まちづくりともてなし」 NPO法人大阪府民循環型社会推進機構 米谷 侑子 氏
◆講義内容 (概略)
私がしているコンサルテイングの仕事は、まず企画を立てること、そしてお金になるように仕事を斡旋すること、ニートに働く意欲をもたせることです。
ホスピタリティとサービスの違いについて。ホスピタリティとは精神的なもので、例えば旅人の食事を与え、最低限の寝床を用意する程度のものです。それに対しサービスとは、サーバント主従関係が生じ料金が発生します。相手の立場に立った心温まる交流のことです。
(“もてなし”と“まちづくり”を考える事例研究からみえる、キーポイントとなる語源を班ごとに発表)
・自分達が良いと思ったものを相手に伝え、伝えてことを好きになってもらう。
・自分達の家庭、自分達の地域。自分達が安全・安心して暮せるまちをさりげなく作る。
・安心・安全がベース。歴史-まちを愛する。人と人とのつながりやあたたかさ。気付き。あいさつ。
・内に住んでいる人たちが招き入れるブランド。
コミュニケーションとは、意思疎通、情報伝達が重要なのです。
◆ディスカッション
・トータルコーディネートとは、その人の頭から足の先まで、話し方も含めてトータルイメージをコーディネートすることです。
・「もてなし」とは別に、ギブ&テイクのような、1対1、お互い様という考え方もあるが、まちづくりの中ではどう考えていますか。
・ギブ&テイクという考え方は日本の文化ではありません。メリット・デメリットだけを考え、自分から働きかけることはない考え方です。
・ビジネスの世界でも、人に何かしてあげたいという気持ちは大切です。
・ソーシャルキャピタル、日本の古き道徳、文化などはもてなしにはないのでしょうか。
・もてなしとは身近にあるものです。例えば、寒い日に来客があるときには部屋を暖めたり、花を飾ったりすることです。
・由布院に行って道に迷い、まちの人に道を尋ねたのですが、その時の対応がとてもよく、まち全体が力を合わせている、と感じました。
・そういった対応が、まちの安全、安心につながっていくのです。オブジェを飾ったり綺麗なものを建てるより、人と人との結びつきを高めるべきです。
・コミュニケーションなど、人を育てるにはどうしたらよいでしょうか。NPOや教育団体に入ってきてもらうのはどうでしょうか。
・キャリアコンサルなど、定年された方やニートに働く意欲を持たせ、職を紹介したりアドバイスしたりしています。教育は家庭や学校でするもので、たくさんの人がかかわり一緒になって考えることです。面倒だと思わずに、言い続けることが教育ではないでしょうか。
・伊丹には、まちづくりプラザなどのような、中間支援として人と人をつなげていく任務を持った機関があります。そこへ自らが交流して、自分で探すことが必要に思いいます。
・全体をまとめて進めるコーディネートする人がほしいのですが。
・まずはアクションを起こすことです。やろうと思った人が仲間を増やしていくことです。
商業やそれ以外の分野にも、新しいコミュニケーションの場が必要です。今後考えていこうと思います。
~伊丹まちづくり大学 秋学期 第6週~
「市民参加のイベントとまちづくり」 NPO法人いたみタウンセンターイベント事業部長 板野 彰彦 氏
◆講義内容 (概略)
市民参加のイベントの成功には、ミッション(念、理念)、リーダーシップ、ビジョン(未来像)、戦略、人材(財)育成=ボランティアを育てる・リーダーシップを育てることが重要です。
その中でもミッションを明確にすることが重要です。理念(経営理念、教育理念など)とは心の底から湧き出る思いです。JCや青年会議所にも理念があり、会議の度に理念を言います。常にテーマ、理念を言い続けることが必要です。
今年からいたみわっしょい実行委員会でも、わっしょいコールを始めました。100年ビジョンを持っており、「100年続けるお祭」を言い続けていきたいと思っています。
◆ディスカッション
近年のまちづくりは商業者、行政中心から、市民中心に変わってきています。イベントも商業者だけではできません。
今日で最終のグループディスカッションですので、まとめも含めてみなさんからのご意見をいただきたいと思います。
・ITCとして、商業活性化とどのようにかかわっているのでしょうか。
・イベント事業で年に2~3回のイベントを、調査研究事業でこういった「まちづくり大学」で勉強会を開催、空き店舗事業で阪急のギャラリー運営などをしています。
・イベント事業では、タミーの商業者と一緒にイベントしています。商業者の方はよく「イベントをしても儲からない。」と言われますが、イベントにかかわってくれることによって、理解していただけます。
・長年商業者主導でしたが、様々な問題が出て無理になってきています。前々回お話いただいた長田では商業者がコーディネーターになって進めているのでうまくいっていますね。
・板野さんがいなかったら、このいたみわっしょいは続いていなかったと思います。まちづくりは人づくり。同じような人が3人いれば、もっと色々な事が出来るのですが。
・トライやるウィークというのがありますが、ボランティアで行った子がそこに就職したという話はあるのでしょうか。
・第一希望の店に行けるとは限りませんので。でも、みんな楽しくやっています。
・伊丹の行政はイベント好きです。ちょこりんピックにクラフト展、ふとん太鼓、花火など。NPO、市民、行政、団体、タミー、郷町などでも面白いイベントをしています。
・商店はなにもしていないという意見がありましたが、飲食店のみを対象にしていないでしょうか。商店街で店を出していますが、情報が入ってきません。
・発信しているつもりで出来ていないのではないでしょうか。横の情報伝達が難しい。
・何をするにも一人ではできません。今日初めて会った方にも、是非参加してほしいです。
